ものもらいは疲れが溜まっている時が危ない

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ものもらいにかかったかな、と思った時は大抵疲れているものです。ものもらいは大抵体調不良やストレス、またアルコールを大量に飲んだ時などにかかりますが、それは疲労で免疫力が弱ったときに発症しやすくなるからです。

ものもらいのうち麦粒腫の原因は、皮膚についている雑菌の感染ですが、この細菌はどこからか伝染したものではなく、いつでも体表面に存在しています。なぜいつもは発病しないのかというと、身体の抵抗力、免疫力が勝っているからです。

しかし、体力が低下していたり身体の調子が悪かったりすると菌に対する抵抗力が低下します。ストレスが大きくなると自律神経が失調し、免疫力が一時的に失われたりして、菌の増殖を許してしまいます。

そんなときにアルコールやタバコなどの刺激物を摂取すると、ますますものもらいになりやすくなります。さらに、目の周りを不潔にしていたり汚れた手やタオルで目の周りをこすって細かな傷をつけたりして、ますます細菌の感染の可能性を上げることがものもらいの原因です。

霰粒腫については細菌の感染が原因ではないのですが、マイボーム腺が不純物等で詰まって脂肪が蓄積するのはやはり体調不良や汚れによることが多いため、特に清潔さに注意することが必要です。

ものもらいになりやすい季節としては、夏など汗をかきやすいときや季節の変わり目で体調がおわしくなるときです。汗や汚れで不潔な状態になった時、季節の変化に体調がついていかない場合にものもらいにかかりやすくなります。

それからもちろん、身体の疲れを忘れてはなりません。徹夜続きで疲労の極に達して、アルコールやタバコを大量に摂取し、汗を拭かないでほっておいたりすると、てきめんにものもらいにやられることがあります。おかしい、と思ったらすぐに休んでください。

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