ものもらいの切開手術

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ものもらいの治療で切開手術を行う場合、医院(医師)によって千差万別のようです。予約が必要で、しかも半月以上先でないと予定がたたないと言われる場合や、診察の延長でそのまま手術されてしまったという人もいます。

眼科医院に勤めていた人の経験では、麦粒腫の手術をする場合、あらかじめ予定して行うものと、緊急で切開・排膿する例があったそうです。もっとも両方とも特別な手術ではなく、30分もかからずに終わったそうです。

手術の内容としては、瞼の裏側から切開する場合がほとんどで、痕は残りません。もっとも切開手術なので手術後にない出血したり、切開した跡の腫れがひくのに時間がかかります。手術後は眼帯で患部を覆いますが、これは翌日には外せます。

ただし簡単にできてすぐに終わるとはいえ、外科手術であることにはかわりはないので、少なくとも手術の当日は大事をとって休みましょう。眼帯をするため、距離感が狂って道を歩くのも危険です。車の運転などもってのほかです。

自宅では、敷居などで躓いたりしないように注意し、お酒は控えましょう。風呂はシャワーで済ませた方が賢明です。尚、眼帯が面倒なので取ったりしがちですが、それはやめましょう。傷口に菌が入ったりする他、手術した後は瞼が内出血で腫れあがって見た目が大変怖い状態になっています。

ところで気になる手術費用ですが、外科手術という割にはそんなに高くないようです。これも医院によって上乗せがあったりしそうですが、基本的には診察料に追加されたという程度で、言われなければ気づかないくらいの料金ということです。

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