ものもらいの治療にホウ酸を使う場合

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ものもらいの治療薬は眼科で処方してくれますし、市販薬も色々出ていますが、ホウ酸を使うという方が時々います。これは民間療法で、おばあちゃんなどがやってくれて市販薬よりも治りが早いなどという声も聞こえます。

ものもらいは、かかった場合その大半は忙しさにまぎれて放置しておくといつの間にか治っています。もともとそんなに重症に至る病気ではなく、普通は自然治癒しますし、医師の処置も自然治癒を手助けする、という方法が主です。

ただし、眼科に行く暇がないとか市販薬ではなかなか治らないとか、何らかの理由で治療薬が使えない人には、昔から伝わっている治療法があります。薬より安く、場合によっては劇的な効果がある民間療法で、それがホウ酸です。ただし、これは誰にでも合うというわけではなく、また効果も人それぞれです。誰かが安全を保障してくれているわけでもないので、使う場合は自己責任です。

方法としては、まずお湯100CCにつきホウ酸1グラムの割合で溶かしてホウ酸湯を作ります。そのお湯にガーゼを数枚浸し、一枚ずつとって少し絞り、目に当てます。ガーゼを瞼に挟むなどして、念入りに消毒します。それだけで、この療法が合う人ならものもらいは一晩で回復します。

ちなみに、ホウ酸は薬局で売っていますが、大体3gの包みが16個入りで200円くらいです。少し手間がかかりますが、よくももらいにかかり、市販薬がどうも合わないという方は一度試して見てはいかがでしょうか。

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