ものもらいは冷やすといい?

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ものもらいになったとき、その部分を冷やすべきなのでしょうか? ものもらいというのは腫れですから、基本的に冷やすのは有効です。痛みや痒みが少し落ち着きますし、冷たくすれば気持ちよいということもあります。

ものもらいのうち麦粒腫と呼ばれるものは、細菌が炎症を起こして痒みや痛みとともに熱を発します。患部を冷やすことは炎症を抑えることになるので、多少とも楽にはなります。もちろん、それですぐに治ったりはしませんが、一時的には悪化を抑えられるでしょう。

大人がものもらいにかかった場合は、抵抗力もついていて耐えられないほどの痛みや痒みといった症状にはあまりならないものです。ほっておけば自然治癒する場合がほとんどで、眼科にもいかないうちに治ったという方がほとんどです。

医者に行くほどではないのですが、ものもらいのせいで少し熱っぽかったりするときは、濡れタオルなどで患部を冷やすのは良い方法です。冷たさのせいで痒みや痛みも麻痺しますし、一時的にせよ熱っぽさから抜けることができます。

そうやってしばらくたつと、自然治癒力が勝ってものもらいが治っていたりします。もし冷やしても一向に痛みなどが治まらないとしたら、ものもらいではなくて結膜炎などである可能性があるため、眼科に行った方がいいでしょう。

ところで、大人はいいのですが子供の場合はどうでしょうか。子供は、患部を冷やしてやると気持ちがよいせいでおとなしくなります。よって目薬や服薬、軟膏などの治療のあと、患部を冷やしてやって寝かせるのがよいでしょう。冷やすためには濡れタオルや氷枕を使用する必要がありますが、直接皮膚にふれないように清潔なタオルで覆ってから使いましょう。

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